講座・教員
研究紹介
Research

YUZO TAKAHASHI

助教:高橋 雄三

研究テーマ

“生理心理工学”への誘い ICT技術を駆使した「ココロとカラダを幸せにする工学」

Health Promotion:高度動作スキル獲得支援システムの構築

Health Promotion:高度動作スキル獲得支援システムの構築

高度の動作スキル獲得を支援するシステムの構築を目指し,まずはヒップホップダンスの技の伝承を研究しています.部位ごとに異なる動きを必要とするヒップホップダンスを高速度カメラで撮影します.ダンス動作を3次元動作解析し,楽曲が持つテンポをどのような動作(軌跡)で表現するのか?を研究しています.

Active Health:立位作業用補助椅子の開発

Active Health:立位作業用補助椅子の開発

座面がなくても,低負担で正確に,且つ,難しい組み付け作業ができる立位作業用補助椅子の研究をしています.実際の人間の動きを,3次元座標で表現し,仮想空間内のデジタル・ヒューマンに変換.動作による生体負担を可視化し,高精度な作業ができる環境条件を研究しています.

Ease of Use:安心感を支えるインタフェース・デザイン

Ease of Use:安心感を支えるインタフェース・デザイン

複雑な情報を一瞬で,確実に理解できるインターフェースのデザイン要素に関する基礎研究をしています.私達は多くの人と協調しながら生活しています.この協調関係は「どうやって」生まれるのか?を機器操作のメンタルモデルの側面から研究しています.

Enhance Human Reliability:記憶のメカニズムを解明し,記憶負荷を軽くする働き方の提案

Enhance Human Reliability:記憶のメカニズムを解明し,記憶負荷を軽くする働き方の提案

言葉で表現することができない「印象」を記憶する仕組みについての数理モデルを構築しています.我々は「言葉」で表すことができないコトやモノの印象を「どのように記憶しているのか?」について数理モデルの構築を通じて研究しています.