単語のイメージしやすさの推定及びその応用
情報システムで人間感覚を理解するには、心理学等、学際的なアプローチが必要です。心理言語学の指標の一つとして、単語のイメージしやすさを研究しています。データマイニングや機械学習を用いた単語のイメージしやすさの推定方法を取り組んでいます。また、得られた推定データを導入して、人間と自然なコミュニケーションできるようなシステムやロボット等の実現のため研究をしています。
未知語の発音が持つイメージの分析
コミュニケーションに対して人間の印象を把握するには、未知語(存在しない単語)の印象理解も大事だと考えられています。心理言語学や心理音響学を用いて、ブランド名の印象や知らない物体の呼び方について研究をしています。